共感覚世界の誘惑

視覚障害者のための舌で「見る」装置 BrainPort


はたしてそんなもので本当に「見える」のかということですが、
実際に使ってみれば15分以内には情報が理解できるようになるそう。
同社Aimee Arnoldussen氏いわく


「自転車の練習と変わらない学習です。
最初は奇妙に感じますが、時間がたてば馴染めるようになります」


とのことです。
実験ではこのデバイスを利用することで出入口やエレベータのボタンを見つけたり、
手紙を読んだり、テーブルにあるコップやフォークを拾いあげたり
といったことが可能になっています。


Arnoldussen氏によれば

「ある男性は、はじめて手紙が読めたとき泣きはじめた」

とのこと。

http://japanese.engadget.com/2009/08/19/brainport/


星を見るだけじゃなくて、
聞いたり
さわったり
匂いをかげたら、
いいなあ。