2009-04-01から1ヶ月間の記事一覧

隣人とは誰か?

昨日渋谷で、 Blogや本や知人の紹介などでつながった、 20代のメンバー5人で飲み会をした。 「エメラルド・タブレット*1について」 「今この時代でサバイブするということ」 「ロールモデルあるいは注目すべき人*2について」 「言霊について、名前の法則」 …

「人間関係」小考

多くの人は、月が一方的に地球のまわりを公転しているものと、 なんとなく思っているけど、少し調べてみれば、 かつてそうだったことなんて一度もないことが分かる。 地球は決して静止している訳ではなく、 地球もまた月のまわりをめぐっている。 実際には、…

「遭難フリーター」の顔

昨日は渋谷でもろもろ打。のち、某占い師に誘われて、 夜から渋谷のユーロスペースに映画『遭難フリーター』と、 監督の岩淵弘樹と作家・雨宮処凛のトークライブに行ってきた。 内容は、監督である岩淵弘樹自身の派遣労働者としてのリアルライフ。 全編市販…

星でみる2009年下半期の社会の動き

昨日、2009年下半期の星の動きを追ってみて、 改めて幾つかポイントを確認してみました。 中でも注目すべきは、 冥王星と土星のスクエア(90°の関係)、 そして木星と海王星の合(重なり)が同期する点。 以下は、 上記2点の詳細および、 それらのまとめに…

archaic smile

想いを言葉にすることで わたしはその想いから隔てられ 想いは元の想いではなくなってしまう 時間について語らないとき 私はそれを知っているにもかかわらず 語ろうとすると 途端に知らない何かになってしまうように 美しいと言えば 美しさに呪縛され そこに…

占星術のメンタルモデル

数年前、大学生の頃に読んだユングの著書の中で、 感銘を受けた言葉があった。 「心理学の法則では、内的環境が意識されないと、外的にはそれが運命として生ずる。 つまり、個人が未分化で、自分の内的矛盾を意識しないでいると、 世界は必ず葛藤という形で…

裸の大将からモーセへ

会社を辞めてフリーになってから、 もう4ヶ月が経つ。最近特に、日常での変化が多くなってきたので、 進行の月などの星の動きを、 たまにこうして日記に記しておこうと思う。 月とセットと言えば太陽だが、 進行の太陽というは「何が努力テーマとなっている…

「脱-幻想」的態度

いちおうこのブログのテーマは、 「脱-幻想」ということなので、 そのことについて少し触れておきたい。 自分の中での定義づけとしては、 この「脱-幻想」的な態度というのは、 世界を幻想として切り捨てて「あの世への帰還」への 熱望的な気分を表明するも…

幻想文学としての科学

今月のニュートンの特集は「時間」。ループ量子重力理論で有名なスモーリン博士のインタビューが載っていたので、今回は即買い。Newton (ニュートン) 2009年 05月号 [雑誌]出版社/メーカー: ニュートンプレス発売日: 2009/03/26メディア: 雑誌購入: 2人 クリ…

「ありのまま」って何だ?

季節が巡れば、おのずと桜のつぼみはふくらみ、 春爛漫の華やかなときを迎える。 先週、カードをひいたら 「自然の流れに任せて/ありのままの自分で」 と出たのだけれど、そのことさえも忘れて過ごしている内に、 ひとつふたつと、カードの内容を考えさせる…

最近読み返した本(4/1〜5)

四月のはじめは復活祭の気分。 思考が自我の殻をやぶって、遠く空間の果てにまで流れ、暗く不確かなところで何かと結びつく。そんな気分のときは、新しい本ではなくて、 昔読んだ本を読み返したくなる。 魂のロゴス―宇宙と叡智をめぐる対話作者: 菅原浩出版…